親が残した仕事場(裁断場)。
和装バッグや小物を中心に縫製し
仕上げて納品していた実家。
その裁断場に全盛期に使っていた
あるシロモノが大量にある。
それが生地を縫製する形に抜く抜型だ。
いつか処分しなくてはならないシロモノ。
ある日、何気に仕事場(裁断場)に入り
何となくその抜型を見て昔を思い出した。
おいおい!思い出している場合じゃない!
これ片付けなきゃ!マズイ!
という事で、そんな暑くも無く
体調もバリバリ元気だったので
速攻片付けに入った。
予定終了時間は1時間とみたが
これが最悪のはじまり。
思っていた以上に出るわ出るわ抜型。
仕事場(裁断場)は2階建て。
という事は・・・さらに出るぅ〜
2階から運ぶだけで数十往復
ここまでの作業に2時間半!
これで終わりでは無かった。。。
これを自車フェラーリ―へ積込み作業!
テトリスのよう一つ一つ積み重ね
もちろんアチキ一人の作業なので
積込み完了まで1時間(笑)
自車フェラーリ―への積込みも終わり
鉄処分場へ移動!しかーーっし
車に乗ってみて何か違和感。。。
積荷が重すぎて何か前が浮いている💦
近くに金属をリサイクルしてくれる
会社があり、そこまでゆっくり移動〜
初めて見るけど・・・何かスゴイ。。。
あんなに時間かけて外に出し
あんなに時間かけて車に積んだのに
下ろす時は手伝ってもらって10分。
その重さなんと300Kg
あっけなかった〜なぁ〜
疲れだけが残っただけ。。。
でもこれで、リサイクルという事で
生まれ変わって、また役に立ってほしいなぁ〜
そんな日を過ごした56歳の男です。
では、では。